2011年08月22日
夏の終わりのBikeレースに出場
8月21日に行われた「夏の終わりのBikeレース【Street Fire Naked Fight】」に出場してきました。

レーシングチーム Sucudelia Piccolo がチームオリジナルバイク Street Fireを駆使した初のレースです。
SL日本グランプリでは常に表彰台に乗り続けるチームですから、その内容はかなりハード。
覚悟して出場してきました。
事前の練習は最低でも300周。
その練習タイムによって、組み分けが決まるということで熱が入りました。

レーシングチーム Sucudelia Piccolo がチームオリジナルバイク Street Fireを駆使した初のレースです。
SL日本グランプリでは常に表彰台に乗り続けるチームですから、その内容はかなりハード。
覚悟して出場してきました。
事前の練習は最低でも300周。
その練習タイムによって、組み分けが決まるということで熱が入りました。

使用するコースはMiyagi Raceway CaminoRingです。
以前、「SOUL BEAT "TMA" Challenge 2010 Round 1 ~ 輝夜-KAGUYA- in Estrada dos Santos ~」に出場したときはかなりレーサー泣かせな難易度の高いコースだと思っていましたが、またこのコースです。
練習はかなりしんどかったです(⊃д⊂)

使うマシンはStreet Fireです。
SL日本グランプリのSL日本グランプリ2010 エルサントグランプリのドレスアップコンテストでしたパーツを組み込んだカッコイイバイクです。
乗り心地は癖のないバイクでしょうか。
あまりバイクは得意ではないので、こちらでも苦労しました(⊃д⊂)

時間になりまして、続々と参加者と観客が集まってきました。
私は期限までに3位のタイムを記録していました。
当日来たら二人に抜かれていましたが・・・(;゜ロ゜)
そのときのタイムを元に組み分けられました。
予選A組(2人勝抜)
Qchan Poper
Saburou Jinn
Ako24 Whiteberry
Miho Waydelich
予選B組(2人勝抜)
hisami Kanto
Ayumi Voom
Arrshu Dagger
☆seacret
です。
今回のエントリ人数は7人。
4人ずつの組み合わせに分けるため、一人刺客が差し向けられました。
いったい誰なのでしょうか(@_@;)
MihoさんがインされていなかったのでArrshuさんと入れ替わりになりました。
この入れ替えが、どう影響しますでしょうか。

まずA組のタイムアタックからです。
ただのタイムアタックではありません。
このレースはキャップタイム制で行われます。
各レースをタイムアタックとレースの2ヒート制で行い、第1ヒートの2位と最下位のタイム差が一定以上になった場合に、その中間タイムをキャップタイムとして設定。
第2ヒートのレースでこれを超えてしまった場合、ペナルティータイムが加算されます。
全員がキャップタイムを超えてしまった場合は、制限を解除したスプリントレースになります。
うーん、難しいですね。
わざとゆっくり走り、キャップタイムを遅くして、早い人にプレッシャーを与えたり、ペナルティを受けやすくするという作戦も取れます。
果たしてどうなるでしょうか。
2位と4位の中間がキャップタイムになるということで、かなり早めのタイムを出そうと頑張りました。
タイムアタックの結果は、
Qchan Poper 20.193sec.
Saburou Jinn 20.423sec.
Ako24 Whiteberry 20.642sec
Arrshu Dagger 21.987sec.
です。
集計の結果、キャップタイムは21.20秒、ペナルティは13.5秒です。
全員がキャップタイムを超えなければ、そのままの順位で決まります。
キャップタイムを超えてしまった場合は、超えてない人に13.5秒差を付けてゴールしなければなりません。
私は多分ぶっちぎれないので、キャップタイムを守る作戦にしました。

ということで続けてA組のレースです。
30周は長いです~(@_@;)
レースはリバースグリッドになります。
私は3番目ですね。
カウントダウンが終わってスタート!
皆、慎重なスタートですね。
QchanとAko24さんがキャップタイムを超えまして逃げ切る体勢に。
私はのんびりと走っていたのですが、13.5秒離されると、意味がありません。
かなりミスが続き、2位のAko24さんに離されてしまったので、慌てて走ります。
すると2回キャップタイムを超えてしまいました。
それ以外は頑張ってもキャップタイムを超えなかったんですけどね(´Д`;)ヾ
そして30周終わりました。
結果です。
---------- Race Result ---------
1st : Qchan Poper(Piccoro-SF) ( 679.794300sec / 30laps ) finished
2nd : Ako24 Whiteberry(Piccoro-SF) ( 684.801500sec / 30laps ) finished
3rd : Saburou Jinn(Piccoro-SF) ( 696.195100sec / 30laps ) finished
4th : Arrshu Dagger(Piccoro-SF) ( 680.552600sec / 26laps ) finished
--------------------------------
ここで1位から3位まではキャップタイムを超えてしまったので、ペナルティが13.5秒加算されます。
それでもArrshuさんは2位まで届かず、QchanさんとAko24さんが決勝へ進出になりました。
私はArrshuさんに抜かれて3位です。
周回数が足りなくてもタイムで集計されるようです。
ということはいくら抜かれようとも、最終周、ターゲット順位の人(この場合は2位)がゴールしたあと、ペナルティの時間内にゴールすれば逆転2位になれるのですね。
1位のあとでもいいですが。
これは難しいですね~(´Д`;)ヾ

次はB組です。
Mihoさんが間に合いまして、4人で争われます。
タイムアタックの結果は、
hisami Kanto 20.305sec.
Ayumi Voom 20.773sec.
ミスター謎の海産物X 22.492sec.
Miho Waydelich 24.767sec.
となりました。
これで集計すると、キャップタイムが22.76秒、ペナルティは65.7秒となりました。
1周普通に走っても30秒かかりません。
キャップタイムは遅めですが、超えてしまうと超えてない人には勝てなくなりますね。

ということでB組のレースです。
早々にAyumiさんがキャップタイムを超えました。
65.7秒差をつける自信があるようです。
それに続いてhisamiさん、ミスター謎の海産物Xさんも超えて行きました∑(゜△゜;)
残るMihoさんがキャップタイムを超えると、普通のレースになります。
しかしタイムをキープし、ゴールしました。
残り1枠を前の3人が争うレースとなりました。
結果です。
---------- Race Result ---------
1st : Ayumi Voom(Piccoro-SF) ( 656.750200sec / 30laps ) finished
2nd : hisami Kanto(Piccoro-SF) ( 670.563500sec / 29laps ) finished
3rd : HotateString Clip(Piccoro-SF) ( 657.047700sec / 27laps ) finished
4th : Miho Waydelich(Piccoro-SF) ( 662.750700sec / 24laps ) finished
--------------------------------
周回遅れにされた場合、全部周回せず、トップがゴールした周で終了となるので、そんなにタイム差が付かないのですね。
わざと1周遅く回らない限り・・・。
ということで、Mihoさんが1位通過、キャップタイムを超えた3人のうち、トップのAyumiさんが2位通過となりました。

いよいよ決勝戦です。
まずはタイムアタックから。
今回はどうなりますでしょうか。
15分の予定でしたが、押しているので10分で行われました。
タイムは以下の通りです。
Ayumi Voom 20.755sec.
Qchan Poper 20.774sec.
Ako24 Whiteberry 20.794sec.
Miho Waydelich 23.641sec.
上位3人は実力伯仲ですね。
キャップタイムは22.2秒、ペナルティは2秒です。
このペナルティならキャップタイムを守っている人に差をつけることは超余裕だと思います。

皆の見守る中、決勝レースが始まります。
やはり全員猛ダッシュで走りました。
しかし挙動がおかしいです。
なかなか戻ってこなかったり。
1周80秒以上もかかる異常な状態に・・・∑(゜△゜;)
特にテロとかあったわけではないのですが、SIMが異常に重くなり、落ちる人が続出。
決勝進出者4人中3人も落ちてしまいました。
一旦レースを中止し、少し安定してきたところで、予定の50周から30周に減らして、仕切り直しです。

今回もかなりラグが発生しているようです。
その中で、先ほど唯一落ちなかったAyumiさんがぶっちぎります。
QchanさんもAko24さんも必死に追い上げますが・・・。
結果です。
---------- Race Result ---------
1st : Ayumi Voom(Piccoro-SF) ( 689.578300sec / 30laps ) finished
2nd : Qchan Poper(Piccoro-SF) ( 698.411700sec / 30laps ) finished
3rd : Ako24 Whiteberry(Piccoro-SF) ( 689.989700sec / 28laps ) finished
4th : Miho Waydelich(Piccoro-SF) ( 698.567100sec / 23laps ) finished
--------------------------------
Fastest Lap : Qchan Poper(Piccoro-SF) 20.577350sec / 6lap
--------------------------------
このままの順で順位が確定しました。

表彰式です。
優勝はAyumiさん、準優勝はQchanさん、3位はAko24さんでした。
おめでとうございます~ヽ(´ー`)ノ
特別賞は4位のMihoさんが選ばれました。
おめでとうございます(´∀`)

記念撮影です。
皆さん、お疲れ様でした~。
キャップタイム制、面白かったです。
もっと早く作戦の決め方とコツがわかれば、よかったんですけど・・・。
次回、また開催されるなら、いろいろ工夫して臨みたいと思います。
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Posted by サブロウ at 21:01│Comments(0)
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