電気代が倍になったよ

9月10日に行われた「第1回 SL日本グランプリ テストレース」に参加してきました。

現在、中断しているSL日本グランプリですが、再開に向けて離れたSIMで開催できるかどうか、テストを行うことになりました。



今回はちょっと期間が短いですが、事前にエントリが受け付けられました。
そして前日に抽選会が行われました。

参加者はテストということもあり、少な目の22人でした。

2ヒート制で行われることは変わりません。

第1ヒートは4人ずつ3レース、5人ずつ2レースになります。
第2ヒートは5人ずつ3レース、7人が1レースになります。

抽選の結果、私はCクラスになりました。

C組は以下の組み合わせです。
1 : kanetsugu Scharfberg [ Heaven4D Kabuki Racing Team ]
2 : hisami Kanto [ Miyagi Racing Team ]
3 : Saburou Jinn [ Blue Gale ]
4 : Miho Waydelich [ MOON LAND RED EMPEROR ]

練習では、皆そんなにタイム差がありません。
実況のjyukohさんが興味のある組だとおっしゃられたくらいで、接戦になりそうです。



今回使うマシンは、SL日本グランプリ2010 第4戦で使用されたマシンです。
私は欠席したので、あまり慣れていません。
癖のある動きで、なかなか難しいです(´Д｀;)ヾ



サーキットの方は、もはやお馴染みのモニャコサーキットです。
もう何回目でしょうか。

マシンが違うと、ラインも違うので、また攻略しなおさなければなりませんが・・・。

なんとかそこそこのタイムを出せまして、練習では11位のタイムを記録していました。
本番でもベストに近いタイムが出せるでしょうか。



いつもならば、サーキットSIMに隣接するSIMにパドックを建設し、応援していました。

今回は離れたSIMで観戦です。
このようにパドックエリアが設けられていました。

大きなグレーのパネルが、動画を流すスクリーンになっていると思われます。



観戦は、進行グループのQchanさんがUstreamで放送して下さっている動画を、スクリーンで配信します。
VIEWER2系でないと見られないので、VIEWR1系の人は、Ustreamのページから見ることになります。

こんな感じで放送されました。



隣のSIMから眺めると、マシンが壁をすり抜けて進んでしまうように見えることもしばしばありました。
しかし、放送ではしっかりと各マシンの走りを見ることができます。
これはいいですね～(´∀`)



A組、B組が終わって出番になりました。

テストレースですが、手は抜きません。
頑張ります～。

カウントダウンが終わって、スタート！
そこそこのスタートが切れました。

スタート直後の混乱が収まり、徐々に差が開いて安定走行に移ります。
ここで徐々にラインをタイトにして追撃開始。

ファステストラップを記録した周にはミスしたkanetsuguさんをパスして2位へ浮上。
このままタイムを上げて、1位のhisamiさんに迫ります。

第1ヒートは12周です。
残り1周、追いつくには周回が足りません。
しかしhisamiさんがちょっと壁に接触している間にパスして、1位へ。

そのまま逃げ切ってゴール∑(゜△゜;)

結果です。
---------- Race Result ---------
1st : Saburou Jinn ( 289.007800sec / 12laps ) finished
2nd : hisami Kanto ( 291.475000sec / 12laps ) finished
3rd : kanetsugu Scharfberg ( 295.474200sec / 12laps ) finished
4th : Miho Waydelich ( 296.230500sec / 12laps ) finished
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Fastest Lap : Saburou Jinn 22.582010sec / 4lap
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予想外に1位を獲得しましたヽ(´ー`)ノ



D組が終わって、最終組の前にレースクイーンレースが行われました。

こちらもはっきり見ることができてよかったと思います(´ー`)
人数が増えると満遍なく写せるのか、という問題はあるかもしれません。



最終組が終わって、グリッド順を決める抽選会が行われました。

A組の組み合わせは以下の通りです。

1 : Saburou Jinn
2 : Bell Short
3 : jyukoh Doobie
4 : hayato Lane
5 : Ayumi Voom

ポールポジションをゲットしましたが、逃げ切れるわけもなく・・・(⊃д⊂)
どこまで戦えるでしょうか。



Qchanさんは、動画を配信しながらレースにも参加されていました。
迫力のあるオンボード画像が見られましたъ(`ー゜)

その後もレースの動画をしっかり配信してくださいました。



順調にレースが終わり、いよいよA組です。

第2ヒートは周回数が増えて20周です。
1周24秒くらいですから、8分近く走ります。
長いですね～(;゜ロ゜)
集中力が続くでしょうか。


カウントダウンのあと、スタート！
第1ヒートよりはいいスタートです。

そのままトップで第1コーナーへ。
しかし他のレーサーは早い早い、あっという間に絡まれます(;゜ロ゜)

必死に走って、オープニングラップはなんとか2位で戻ってきました。
ただ、集団がまったく乱れません。
一丸となって走ります。

その後、激しいバトルが繰り広げられます。
そしてなんとhayatoさんと重なってしまい、スピードが出ません。

一応、走れるのでコントロールラインは通過。
5秒ほど遅いタイムです(;゜ロ゜)

そのままだとどうしようもないので、ちょっと外すように意識して走りました。
やっと外れて戻ってきますが、この周は8秒ほど遅いラップとなりました。

前の3台は激しいバトルを繰り広げているようです。
残り16週もあるので、できるだけ追い上げようと気合を入れます。

けっこう追い上げあと思うのですが、残り8周を切るあたりで集中力が切れ、ミスを連発。
逆に差が開いてしまいました(⊃д⊂)

後からhayatoさんが迫ってきまして、焦ります。
必死にブロックして、わずかの差で先行してゴール！

結果です。
---------- Race Result ---------
1st : Ayumi Voom ( 477.882300sec / 20laps ) finished
2nd : jyukoh Doobie ( 479.181800sec / 20laps ) finished
3rd : Bell Short ( 480.538500sec / 20laps ) finished
4th : Saburou Jinn ( 491.578700sec / 20laps ) finished
5th : hayato Lane ( 491.713700sec / 19laps ) finished
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Fastest Lap : jyukoh Doobie 22.687020sec / 12lap
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hayatoさんを振り落とした際、どこかにはまってしまったのかもしれません。
すみません。


すべてのレースが終わったので、表彰式に移ります。



まずはレースクイーンレースから。

1位 nilonさん、2位 Dialysさん、3位 Mido77077さんでした。
おめでとうございます～。



優勝はAyumiさん、2位はjyukohさんとsumireさん、3位はBellさんとhisamiさん、Nobuさんでした。
おめでとうございます～。

Ayumiさんは今回、Miyagi Racing TeamからRED EMPERORへ移籍されての出場でした。
そして久々のレースでしたが、優勝です。
すごいですね～(;゜ロ゜)

2位はScuderia Piccoloの2人、3位にMiyagi Racing Teamの2人が入りました。
今後は三つ巴の戦いとなるのでしょうか(;゜ロ゜)

今回はテストレースということでトロフィーも賞金はありませんでした。



シャンパンファイトがありまして、記念撮影です。

無事にテストレースも終わりました。
懸念されていた点もクリアされてよかったと思います。

動画配信がとてもたいへんですね。

今回の結果を踏まえて、本番に向けて準備ができたらと思います。